クリスマスプレゼントを上手に節約!子どもが喜ぶ予算術9選

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子どもの笑顔は見たいものの、年末は食費や帰省、お年玉の準備まで重なり、クリスマスプレゼントの出費が気になる。そんな子育て家庭に向けて、満足度を下げずにプレゼント代を節約する方法を紹介します。

大切なのは、ただ安い商品を選ぶことではありません。「使える総額を先に決める」「購入する時期と場所を比べる」「子どもの本当の希望を確かめる」という3つを押さえることです。これなら、高価な物を我慢させたという後ろめたさや、12月末の請求額を見て慌てる場面も減らせます。

この記事では、4歳前後の子どもがいる家庭を想定した予算例に加え、節約したつもりが、かえって高くつく失敗も取り上げます。すべてを実行する必要はありません。家庭に合う方法を2つ選ぶだけでも、無理のないクリスマスへ一歩近づけます。

クリスマスプレゼントの節約は「予算決め」が9割

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プレゼント以外の費用も一緒に考える

最初に決めたいのは、商品1個の価格ではなく「クリスマス全体の予算」です。プレゼントを5,000円に収めても、ケーキ4,000円、料理5,000円、飾り付け2,000円が加われば、合計は1万6,000円になります。

まずは、次の4項目を書き出しましょう。

* プレゼント代
* ケーキや食事代
* 飾り付け・ラッピング代
* 外出やイベント代

たとえば総額1万円なら、プレゼント5,000円、食事3,000円、ケーキ1,500円、飾り500円と枠を分けます。さらに予備費として500〜1,000円を残しておけば、送料や電池代にも対応できます。スマホのメモに「予算・実額・差額」の3列を作ると、使い過ぎにもすぐ気づけます。

子どもの人数ではなく年間行事で見る

12月だけに目を向けると、「年に一度だから」と予算が膨らみがちです。誕生日、クリスマス、お年玉、進級祝いを年間表にまとめれば、1回に使える金額が見えてきます。年間3万円なら、毎月2,500円の積み立てです。現金を封筒に分けるほか、専用口座へ自動で移せば使い込みを防げます。開始が遅れた年は、必要額を残りの月数で割り直しましょう。

クリスマスプレゼントを安く用意する9つの方法

1.子どもの希望を第3候補まで聞く

欲しい物を1つだけ聞くと、高額でも変更しにくくなります。「サンタさんにお願いしたい物を3つ教えて」と聞き、予算内で在庫のある物を選びましょう。幼児の場合は、欲しい理由まで尋ねるのがコツです。「お店屋さんごっこがしたい」のであれば、最新の大型玩具でなくても、小さなセットや手作り小物で満足できることがあります。商品写真を3枚並べると、幼児でも選びやすくなります。

2.11月から価格を記録する

早割やブラックフライデーは有力ですが、セール表示だけで判断するのは危険です。欲しい商品の通常価格を11月上旬にメモし、通販2店と実店舗1店で比べます。12月中旬以降は人気商品の値上がりや品切れ、配送遅延が起こりやすいため、候補が決まったら11月後半から12月上旬を購入期限にしましょう。比較日を週1回に決めれば、価格確認に時間を取られません。

3.本体価格ではなく支払総額で比較する

商品が300円安くても、送料が600円なら割高です。本体価格だけでなく、送料、ラッピング、必要な電池や付属品まで含めて比較します。ポイントは値引きと考えず、「次に必ず買う日用品へ使える分」だけを差し引きましょう。期間限定ポイントを得るために不要な物を買っては、節約になりません。比較表の最下段に「最終支払額」を書くのがコツです。

4.型落ち・中古品・お下がりを選択肢にする

流行が変わりやすい玩具は、型落ち品や状態のよい中古品を選ぶことで費用を抑えられます。中古品は欠品、動作、におい、傷、対象年齢、リコール情報を確かめ、到着後に清掃と動作確認を行いましょう。サンタからの贈り物に中古品を使うことへ抵抗がある家庭なら、親からの追加プレゼントだけ中古にする方法もあります。

5.祖父母と早めに相談する

祖父母からも贈る予定があるなら、11月中に希望と予算を共有しましょう。同じ玩具が重複したり、必要な周辺部品だけ足りなかったりする失敗を防げます。「祖父母は本体、親はケース」「祖父母は図鑑、親は体験券」のように役割を分ければ、負担も偏りません。ただし、高価な物を当然のようにお願いするのではなく、候補を複数示す配慮が必要です。

6.物と体験を組み合わせる

高価な玩具1点ではなく、絵本1冊と「一緒にクッキーを作る券」、工作用品と「休日に作品展をする券」のように組み合わせます。子どもが求めているのは、物だけでなく親と楽しむ時間かもしれません。手作り券は0円でも、日時まで記せば実行しやすく、特別な贈り物になります。券には1か月程度の有効期限を書いておきましょう。

7.ラッピングは家にある物を活用する

包装紙、袋、リボンを別々に買うと、数百円かかります。無地の紙袋に子どもと絵を描いたり、以前のリボンを再利用したり、布で包んだりすれば費用を抑えられます。ただし、使い古しが目立つ資材は避け、シールやカードを1つ添えて特別感を演出しましょう。

8.セット商品を単価で判断する

「豪華セット」「限定セット」が、必ずしもお得とは限りません。使わない付属品が多ければ、単品で買うほうが安く済みます。各商品を単品で買った合計とセット価格を比べ、子どもが実際に使う物が7割以上あるか確認しましょう。収納場所まで考えれば、安さだけで物を増やす失敗も防げます。

9.不用品を売ったお金を予算に足す

遊ばなくなった玩具やサイズアウトした服を11月までに整理し、売れた分だけプレゼント予算へ加える方法です。ただし、「5,000円で売れるはず」と見込んで先に買うのは禁物。実際の手取り額は販売価格から手数料と送料を引いて計算し、入金後に使いましょう。3,000円で売れても、手取りが2,000円台になる場合があります。

4歳前後の家庭で考える節約シミュレーション

たとえば当初の計画が、人気玩具7,000円、追加の小物1,500円、包装500円の合計9,000円だったとします。そこで第3候補まで聞き、型落ち玩具を4,500円で購入。包装には家にある紙袋を使い、300円の工作用品と「一緒に遊ぶ券」を添えれば、合計4,800円です。

差額は4,200円ですが、安くできたことだけを成果にしないのがポイントです。開封後に親子で30分遊ぶ予定まで決めておけば、プレゼントの満足度を高められます。浮いたお金をお年玉や来年の誕生日費へ回すと、その後の出費も楽になります。

節約でよくある失敗と対策

安さを優先して使わない物を買う

半額でも遊ばなければ、その支出は丸ごと無駄になります。対象年齢、遊ぶ場所、収納、手持ちの玩具との重複を、購入前に確認しましょう。「安いから候補に入れる」のではなく、「欲しい候補が安くなったら買う」のが基本です。

直前まで待って予算を超える

値下げを待ち続けた結果、売り切れて高い出品から買うケースがあります。購入期限と上限価格をあらかじめ決め、期限を迎えた時点で最も条件のよい店を選びましょう。代替候補を2つ用意しておけば、直前でも焦らずに済みます。

子どもの前でお金の不安を強調する

「高いから無理」と繰り返すと、楽しい行事が家計不安の記憶になりかねません。「今年はこの中から選ぼう」「一番一緒に遊びたいのはどれ?」と、選択肢を前向きに伝えましょう。予算を守ることは、愛情を減らすことではありません。

節約してもクリスマスの満足度は上げられる

計画的に用意すれば、直前の在庫探しやカード請求への不安が減り、当日は子どもの表情をゆっくり楽しめます。物を増やし過ぎず、親子で遊ぶ時間を添えることで、価格以上に心へ残るクリスマスにもできます。

最初の一歩は、今日5分だけ使い、「プレゼントを含む総予算」と「購入期限」を紙に書くことです。そのうえで子どもに第3候補まで聞き、3店舗の価格を比べてください。すべてを完璧に実行しなくても、予算を先に決めるだけで衝動買いは減らせます。家計に無理をさせず、子どもも大人も笑顔で過ごせるよう、今から準備を始めましょう。

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この記事を書いた人
さわパパ・さわママ

介護・医療・福祉の分野で約20年、さまざまな方の生活や健康を支える仕事に携わってきました。現在は仕事と家庭を両立しながら、夫婦で子育てに奮闘しています。

仕事・家事・子育てに追われる毎日の中で、「もっと家事をラクにできないか」「家族と過ごす時間を増やせないか」と考え、料理・洗濯・掃除・片付けなど、暮らしに役立つ方法を調べ、実際に試してきました。

「クラシェフ」では、そうした実体験や失敗した経験、調べて分かったことをもとに、忙しいパパ・ママが今日から無理なく実践できる暮らしの工夫を発信しています。

家事の負担を少しでも減らし、そこで生まれた時間を家族や子どもとの大切な時間に変えてもらうこと。それがクラシェフを運営する一番の想いです。

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