クリスマスご飯を節約!3人家族の予算別献立と買い物のコツ

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クリスマスは家族で楽しく過ごしたいものです。しかし、チキンやケーキ、ピザをそろえると、会計が予想以上に高くなり、驚くこともあります。今回は、「特別感はほしいけれど、食費は抑えたい」と考える、夫婦と子ども1人の3人家族に向けて、無理なく作れる節約クリスマスご飯を紹介します。

結論からいうと、すべてを手作りする必要はありません。予算を決め、豪華に見せる料理を1品に絞り、「手作り2品+市販品2品」にすれば、2,500~5,000円でも満足感のある食卓を作れます。この記事では、3段階の予算別献立、購入金額の内訳、買い物や仕込みのスケジュールを具体的にまとめました。

以前のわが家では、節約したい一心で、チキン、ピザ、サラダ、スープ、ケーキまですべて手作りしました。しかし、準備に追われ、席に着く頃にはぐったり。品数が多く、翌日まで食べ続けることにもなりました。大切なのは、安さだけではなく、作る人も笑顔で食卓を囲めることです。

クリスマスご飯を節約する3つの基本

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節約を成功させるコツは、安い食材ばかりを並べることではありません。お金をかける部分と、抑える部分を明確にすることです。

最初に予算と品数を決める

買い物に出かける前に、「今年は3,500円まで」「料理は4品」と決めておきます。売り場でおいしそうな総菜を追加していくと、500円、1,000円と、簡単に予算を超えてしまうからです。

* 主菜:チキンなど食卓の主役
* 主食:ピザ、ケチャップライス、パスタなど
* 副菜:サラダやスープ
* デザート:ケーキやアイス

この4つがそろえば、3人家族には十分です。飲み物には普段の麦茶やジュースを活用し、必要なら別に予算を確保します。

豪華さは食材より色と盛り付けでつくる

赤いミニトマト、緑のブロッコリー、白いチーズを使えば、手頃な料理もクリスマスらしく見えます。大皿に盛り、周りに野菜を添えるだけでも食卓が華やぎます。紙ナプキンや子どもが作った飾りを加えれば、高価な食材を増やさずに特別感を演出できます。

高い料理は一品だけにする

骨付きチキン、ローストビーフ、ホールケーキをすべて購入すると、予算は一気に膨らみます。そこで、「今年の主役はチキン」と決めたら、主食には米や食パン、パスタなど、家にある食材を活用しましょう。家族が一番楽しみにしているものに、予算を集中させる方法です。

3人家族の予算別クリスマス献立

以下は、わが家で購入したときの金額をもとにした一例です。米、油、基本調味料などは、使用分として200~300円程度を含めています。店舗や時期で価格が変わるため、合計額には100~300円ほど余裕を持たせてください。

予算2,500円|家にある米を活用する献立

手作りするのは、鶏むね肉のフライドチキンとケチャップライスです。サラダとデザートを市販品にすれば、低予算でも準備の負担が重くなりません。

* 鶏むね肉のフライドチキン:鶏肉498円、衣・調味料120円
* コーン入りケチャップライス:米・玉ねぎ・コーン・ケチャップ437円
* 市販のカットサラダとミニトマト:398円
* ロールケーキ、ホイップ、缶詰フルーツ:980円
* 合計:2,433円

ロールケーキは切って重ね、ホイップとフルーツを飾ると、小さなクリスマスケーキに変わります。鶏むね肉はそぎ切りにして下味をつければ、やわらかく仕上がり、子どもにも食べやすくなります。

予算3,500円|手作りピザで満足感を上げる献立

少し余裕があるなら、主菜は手羽元のオーブン焼き、主食は手作りピザにします。市販のピザ生地を使えば、生地からこねる手間もかかりません。

* 手羽元と野菜のオーブン焼き:798円
* 市販生地で作るコーンマヨピザ:750円
* 市販のリース風サラダ:498円
* 3人用の小さめケーキ:1,280円
* 合計:3,326円

手羽元とピザは、同じオーブンで順番に焼くと、調理器具と洗い物を減らせます。残った174円をジュース代に回せるのも、この予算のうれしいところです。

予算5,000円|買うケーキを楽しむ献立

ケーキ屋さんのホールケーキを楽しみたい年は、料理にかける費用を調整します。手作りするのは、照り焼きチキンと炊飯器パエリアの2品です。

* 骨付き照り焼きチキンと温野菜:1,296円
* 鶏肉と冷凍シーフードの炊飯器パエリア:1,180円
* 市販のサラダとカップスープ:724円
* 予約した小さめホールケーキ:1,780円
* 合計:4,980円

パエリアは炊飯器に任せられるため、チキンを焼く間にテーブルを整えられます。豪華に見えても、牛肉や刺身を何種類も買わずに済むため、5,000円以内に収めやすい献立です。

安く買って当日に慌てない準備スケジュール

クリスマス直前になると、チキンや生クリームが通常より高くなったり、希望の商品が売り切れたりします。買い物の日を分けることで、予算と時間の両方を守れます。

1週間前に買うもの

* 特売の鶏肉、冷凍シーフード、ピザ生地
* 缶詰、コーン、ケチャップ、紙ナプキン
* 賞味期限が25日以降の生クリームやホイップ

鶏肉は1回分ずつ包み、冷凍しておきます。生クリームは期限を必ず確認し、条件に合わなければ無理に買いません。ケーキを購入する場合は、この時点で予約し、価格を確定させておきます。

前日にすること

  1. 冷凍した鶏肉を冷蔵庫へ移して解凍する
  2. チキンの下味をつける
  3. ピザの具やパエリアの材料を切る
  4. 皿、飾り、飲み物をまとめておく

下味まで済ませておけば、当日は焼くだけです。常温での長時間解凍は避け、冷蔵庫でゆっくり解凍すると、安全で肉汁も流れ出にくくなります。

当日に買うもの・仕上げるもの

当日は、カットサラダ、ミニトマト、果物など、鮮度を重視したいものだけを買います。夕方は混雑するため、可能であれば午前中に済ませましょう。帰宅後は、主食を炊く、チキンを焼く、市販品を皿に盛り替える、という順番で進めるとスムーズです。

手作りしすぎないことが最大の節約だった

以前、6品すべてを手作りしたときは、調理に約4時間かかりました。材料を少量ずつ何種類もそろえたため、かえって会計が高くなり、使い切れない食材も残りました。子どもが食べられる量も想像より少なく、「頑張ったのに余る」という残念な結果になったのです。

そこで翌年からは、チキンと主食だけを作り、サラダとデザートは購入する形に変えました。すると、調理時間は約1時間になり、洗い物も減少。市販品も袋のまま出さず、お気に入りの皿に盛り替えると、手抜きには見えませんでした。

よくある失敗は、節約しようとして品数を増やしすぎることです。1人分を少量だけ作るのは意外に難しく、食材の種類が増えるほど出費も膨らみます。3人家族なら4品を基本とし、足りない場合だけパンやスープを追加する方が、食べ残しを防げます。

節約しても家族が喜ぶクリスマスはつくれる

クリスマスの楽しさは、料理にかけた金額や手作りした品数だけで決まるものではありません。家族が好きなメイン料理があり、赤・緑・白の彩りがあり、作る人も一緒に「いただきます」ができれば、それだけで十分に特別な食卓になります。

予算2,500円なら、家にある米と鶏むね肉を活用。3,500円ならピザを加えて満足感を高め、5,000円ならケーキなど、家族が楽しみにしているものにお金をかけましょう。どの予算でも、基本は「手作り2品+市販品2品」です。

今日できる最初の一歩は、家族に「チキン・ピザ・ケーキのどれを一番楽しみにしている?」と聞くことです。主役を一つ決めたら、買い物メモに予算と4品を書き出してください。全部を頑張らない選択が、食費だけでなく、時間と気持ちにも余裕を生みます。今年は無理なく準備して、笑顔でクリスマスご飯を囲みましょう。

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この記事を書いた人
さわパパ・さわママ

介護・医療・福祉の分野で約20年、さまざまな方の生活や健康を支える仕事に携わってきました。現在は仕事と家庭を両立しながら、夫婦で子育てに奮闘しています。

仕事・家事・子育てに追われる毎日の中で、「もっと家事をラクにできないか」「家族と過ごす時間を増やせないか」と考え、料理・洗濯・掃除・片付けなど、暮らしに役立つ方法を調べ、実際に試してきました。

「クラシェフ」では、そうした実体験や失敗した経験、調べて分かったことをもとに、忙しいパパ・ママが今日から無理なく実践できる暮らしの工夫を発信しています。

家事の負担を少しでも減らし、そこで生まれた時間を家族や子どもとの大切な時間に変えてもらうこと。それがクラシェフを運営する一番の想いです。

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